ストレス社会と闘う〜あがり症克服日記〜

あがり症で苦しんでいる方に、あがり症に関する知識、考え方、試して良かったこと、体験記などを発信していくブログです。

あがり 体験記 クラス発表会編




どうも!
このページをご覧頂きありがとうございます。



なぜ、この社会は

人の気持ちも考えずに

発表
プレゼン
自己紹介
etc…


こういった類のものを
半ば強制させられるのでしょーか?


皆んなが皆んな
発表が得意なわけではありません。


もちろん、
ただ、
苦手とか、話すことが上手くないとか

そんなレベの方なら、

発表する

という経験をたくさん積んで
勉強をしていく目的で

発表会などを行う意義はあると思います。


しかし、
あがり症にとっては

この発表会

とかは苦痛、ストレスでしかなく、

日常生活にも支障をきたします。


どれほどツライか分かってるんですかね?


あがり症に悩む方は意外に多く、

10人に1人はいると言われています。


もちろん
度合いの幅は人それぞれとしか言えませんが。




発表会という
イベントのたびに、
クラスの3人くらいは

その日が来るのを怯えているのだと

いう事実を、

分かってもらいたいですね。

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さて、

私のあがり症体験記
クラス発表会編です。


グループに分かれて

グループ毎に発表を行いました。

私はそのグループのリーダーに
なってしまっていました。

そして、
流れに逆らえず
前に出て
発表する役割を全部担ってしまうことになりました。


ここに、一つあがり症の特徴である、

「あがり症の人は、自分のことをあがり症と言えない。」

という点が表れていますね。


あがり症って本当に厄介で

どんだけ心開いてる友達にも
中々言えないんです。

むしろ、仲良い友達にこそ
言って、バカにされたらどうしよう?
って考えてしまいます。

軽蔑されるんじゃないか?

とまで考えてしまいます。

冷静に考えたら

絶対にそんなこと言わないこと分かります。

だけど、友達にさえ
見栄を張ってしまう、
ええ格好しい、

そもそもこの性格が
あがり症を引き起こしている
と言っても過言ではありません。


そんなこんなで、

10分間くらい
1人で口頭で発表

というあがり症にとっては
ハードルの高すぎることがありました。


始まる前から
ずっと動悸が、、
何なら
1週間前から
食べることが苦になりました。


それでも
全然緊張してない様に振舞ってしまいます。


そして、いざ発表のとき、

顔だけは
緊張していることを隠すために
澄ました顔をしていましたが、


みるみる
顔が火照ってくるのを感じ、

顔汗ダラダラ

原稿を持つ手が
小刻みに震え、

立っている足は

まさに
地に足が着いてない
感覚で、

膝から崩れ落ちるんではないかと
思うくらいに
ブルブル震えていました。


真ん前に座ってる子も

笑いながら
私の震える足を見ています。


それを見て
私の震えは更に悪化し、
全身が震えてきました。



その10分間は
死んでしまいたい
とさえ思うくらい
長かったです。


発表が終わってからは

案の定
クラスメイトが寄ってきて
わざわざ言わなくてもいいのに、

「足すごい震えてたね。」

「どんだけ緊張してるのーー?」

おなじグループのメンバーからは

「そんなに緊張するなら私やったのにーー」

「せっかくみんなで考えた内容が、全部震えに持っていかれたねー」



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あー、死にたい。


穴があったら入りたい。


本当にツラかったです。



何で、私だけこんな思いをしないといけないのか。


そして、

あがり症は


こういった失敗を通して、
更に悪化していきます。



予期不安が強まるからですね。



もう本当に

クラス発表会なんて

要らない。

なんでやるんだ。


とどこにも当たりようのない
怒り、哀れみ、情けなさ

を感じました。。。







日常生活に支障をきたすあがり症





一言で、

「あがり症」

と言っても、

人は色んな程度で、この言葉を
使っています。



「私、あがり症だからな〜」
なんて平気で友達に言っていて、
実際はあがり症の症状も出てないような
人は

多少緊張している程度
であっても
あがり症だなんて言っています。

おそらく本当にあがり症の人は

人に平気で
自分はあがり症
だなんて言えません。

逆に言うと、言えないからこそ
あがり症なんですよね。

まぁそう言う意味では
敢えて、皆んなにあがり症だと伝えた方が良いという方法もありますが、
それはまた今後詳しく書きたいと思います。


話を戻すと

このように、
平気で他人に言えていて、
実際に汗や震えや赤面などの症状が出ていない場合は、
単なる緊張感のことをあがり症
と言っています。

本当のあがり症のツラさも知らないでね。


ではでは、

いわゆる、

緊張しぃ

あがり症

の線引きはどこなのでしょうか?


これに関して、よく言われているのが

タイトルにもある、


日常生活に支障をきたすレベルかどうか


ということです。



私なんかもそうなのですが、

例えば
1ヶ月後に
クラスメイトの前で一人一人
発表をしないといけない


という状況になるとします。


すると、

私は1ヶ月前から気分が塞ぎ込みます。


・食欲がなくなる
・家族や友人との会話も億劫になる
・何か楽しいことをしていても、頭の片隅にいつも発表のことがよぎる
・発表している自分を想像するだけで、心臓がドキドキしてくるのを感じる
・夜寝る前、布団の中でいつも発表のことを心配しながら眠りにつく


っとまぁ、こんな感じです。


めちゃくちゃツライです。



おそらく、
単なる緊張しぃ
くらいの人なら
ここまではならないです。


「発表イヤだねー」

なんて言いながら
次の瞬間には
もう違うことを考えています。

遊んでいる時も心から楽しめます。

ご飯だってしっかり食べられます。

緊張するのは
せいぜい、発表の直前くらいに
少し手に汗握る
程度でしょう。



分かりますか?


この二者は全然違いますよね?



だから
あがり症は理解されにくいんですね。



単なる
緊張しぃ

あがり症
は全然違います!!



まずは
自分が

あがり症なのかどうか?

をしっかり自己認識することが
大事かと思います。



「あがる」ということについて




皆さんは

どんなふうに、
どんな場面で、

あがる

のでしょうか。


例えば、

私は

・クラスメイトの前で何か発表をしないといけない時

・上司と仕事の話をする時

・公の場で何か挨拶やスピーチをしないといけない時

・会社にかかってきた電話に出る時


などなど

挙げだすとキリがないですが

自分でも

そんなに!?

ってくらい無意味にあがってしまいます。


そもそも

「あがり症」

とはどういったものなのか。


あがり症
一般的には
人前などで、必要以上に周囲の視線を感じてしまい、それによって不安や焦りを感じるなど、心理的な現象が身体的な変化を引き起こすようになること。

とされています。


よくある緊張を感じるシチュエーションとしては、

  1. 大勢の人の前で話す・スピーチする
  2. 自分よりも目上の人と話す
  3. 会社の朝礼で挨拶をする
  4. 人前で注目される
  5. 自己紹介する
  6. 仕事で電話に出る
  7. 親しくない人に話しかけれられる


が挙げられています!


すごい!全部よく分かります!

私もこのシチュエーション
全て緊張します。

親しくない人に話しかけれられる
ではそこまで緊張はしませんが
ストレスは強く感じますね。

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あがり症において
厄介なのは、

負のスパイラル・悪循環

に陥ってしまう点だと思います。


誰だって
最初からあがり症な人なんていないんです。

なぜなら、
まだ あがる ということを経験していないからです。


人は経験したことに基づいて
思考・学習・認知・行動
が起きてきます。


これにより、

予期不安

が起こってしまいます。




これが本当に厄介です。

こうなると、
中々克服することは困難になります。

  • 人前であがってしまい、恥ずかしい思いをする。

  • その失敗がトラウマになり、緊張する場面を想像しただけで不安や焦りを感じてしまう。

  • 緊張する場面を控えているだけで、そのことばかりが頭から離れなくなる。

  • 出来ることなら逃げ出したくなってしまい、練習や準備を怠ってしまう。

  • 練習や準備を怠ってしまうことにより、更に自信が持てなくなり、更に予期不安が強まる。

  • 予期不安が強過ぎることにより、本番のあがりが最高潮を迎えてしまう

  • また失敗を繰り返してしまってことによる、自己嫌悪、落ち込みより、さらに苦手意識が強くなってしまう。

こうしてどんどん予期不安は膨れ上がっていくのです。



こんな最悪なことないですよ、本当に。



人生には

失敗から学ぶことがある。

失敗の次には成功が待っている。


なんて格言もありますが、



あがり症に関して言うと、

失敗から学ぶことは、
自信のなさ・トラウマ・苦手意識です。

失敗の次に待っているのは
更に大きな失敗です。



人生訓をもってしても、

あがり症には勝てないんですよ。



あがり症で苦しんでいるあなた。



大丈夫です。


あがり症で苦しんでいるのはあなただけでは
ありません。



ここでは

あがり症に対する

・考え方
・試して良かったこと

などなど


少しでも力になれる
情報を発信していきますので、


よろしくお願いします。



あがり症と闘い生きています。

 

皆さん

このページをご覧いただき

ありがとうございます!

 

 

このページをご覧いただいているということは、

 

少なからず

 

「あがり症」

 

というキーワードについて

 

日頃から考えておられる方だと思います。

 

 

 この

あがり症

 

 

あがり症でない人からは

中々理解されるものではありません。

 

 

今思うと、

 

私は小学時代からあがり症だったのかもしれません。

 

 

とにかく

「発表」

という言葉が大嫌いでした。

 

苦手意識がどうしても払拭できないんです。

 

 

クラスメイトの前で

夏休みの読書感想文の発表

 

 

みんなの視線が

 

私をあざ笑っているかのように思えて仕方ありません。

 

 

そして、

みるみるうちに顔は真っ赤になり

 

口の中は乾燥して

ベロが回らずにカミカミ。

 

 

原稿を持つ手も震えてきます。

 

 

もうこうなると、

 

悪循環です。

 

 

そんな自分を

誰かが笑っているのに気付くやいなや、

 

 

また追い討ちをかけるかのように

 

みるみる顔は真っ赤になり、

 

大量の汗をかき始めます。

 

 

手だけでなく、

 

足や体全体が

 

ぶるぶる震えてきます。

 

 

頭に血が上り、

 

発表中に

倒れてしまいそうになります。

 

 

 

皆さんにはこんな経験ありますか??

 

 

どうしても、

 

もう自信が持てないんです。

 

 

ここでは、

 

そんなあがり症における

 

・体験記

・よい考え方

・試してみて良かったこと

 

などなどを、

 

色々語ったり

共有出来たらいいなと

思ってます。

 

 

皆さん

どうぞよろしくお願いします。