ストレス社会と闘う〜あがり症克服日記〜

あがり症で苦しんでいる方に、あがり症に関する知識、考え方、試して良かったこと、体験記などを発信していくブログです。

「あがる」ということについて




皆さんは

どんなふうに、
どんな場面で、

あがる

のでしょうか。


例えば、

私は

・クラスメイトの前で何か発表をしないといけない時

・上司と仕事の話をする時

・公の場で何か挨拶やスピーチをしないといけない時

・会社にかかってきた電話に出る時


などなど

挙げだすとキリがないですが

自分でも

そんなに!?

ってくらい無意味にあがってしまいます。


そもそも

「あがり症」

とはどういったものなのか。


あがり症
一般的には
人前などで、必要以上に周囲の視線を感じてしまい、それによって不安や焦りを感じるなど、心理的な現象が身体的な変化を引き起こすようになること。

とされています。


よくある緊張を感じるシチュエーションとしては、

  1. 大勢の人の前で話す・スピーチする
  2. 自分よりも目上の人と話す
  3. 会社の朝礼で挨拶をする
  4. 人前で注目される
  5. 自己紹介する
  6. 仕事で電話に出る
  7. 親しくない人に話しかけれられる


が挙げられています!


すごい!全部よく分かります!

私もこのシチュエーション
全て緊張します。

親しくない人に話しかけれられる
ではそこまで緊張はしませんが
ストレスは強く感じますね。

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あがり症において
厄介なのは、

負のスパイラル・悪循環

に陥ってしまう点だと思います。


誰だって
最初からあがり症な人なんていないんです。

なぜなら、
まだ あがる ということを経験していないからです。


人は経験したことに基づいて
思考・学習・認知・行動
が起きてきます。


これにより、

予期不安

が起こってしまいます。




これが本当に厄介です。

こうなると、
中々克服することは困難になります。

  • 人前であがってしまい、恥ずかしい思いをする。

  • その失敗がトラウマになり、緊張する場面を想像しただけで不安や焦りを感じてしまう。

  • 緊張する場面を控えているだけで、そのことばかりが頭から離れなくなる。

  • 出来ることなら逃げ出したくなってしまい、練習や準備を怠ってしまう。

  • 練習や準備を怠ってしまうことにより、更に自信が持てなくなり、更に予期不安が強まる。

  • 予期不安が強過ぎることにより、本番のあがりが最高潮を迎えてしまう

  • また失敗を繰り返してしまってことによる、自己嫌悪、落ち込みより、さらに苦手意識が強くなってしまう。

こうしてどんどん予期不安は膨れ上がっていくのです。



こんな最悪なことないですよ、本当に。



人生には

失敗から学ぶことがある。

失敗の次には成功が待っている。


なんて格言もありますが、



あがり症に関して言うと、

失敗から学ぶことは、
自信のなさ・トラウマ・苦手意識です。

失敗の次に待っているのは
更に大きな失敗です。



人生訓をもってしても、

あがり症には勝てないんですよ。



あがり症で苦しんでいるあなた。



大丈夫です。


あがり症で苦しんでいるのはあなただけでは
ありません。



ここでは

あがり症に対する

・考え方
・試して良かったこと

などなど


少しでも力になれる
情報を発信していきますので、


よろしくお願いします。